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夏休みの海外旅行に「1万円以下のSIMフリースマートフォン」

去年に引き続き、今年の夏休みに 海外旅行に行こうと思い、真っ先に考えたのが「スマートフォン」!

本来であれば、普段使っている「スマートフォン」を持って行きたいところですが、iPhoneだったりすると、公式SIM ロック解除してくれません。

と、言うことで SIMロック解除端末を探していたところ、よさそうなのがあったのでメモです!

LG Optimus L3 (E400)



LG Optimus L3 E400 (Unlocked, Black)Image may be NSFW.
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  • 主な仕様


LG Optimus L3 (E400)
CPU800Mhz
Memory1GB storage / 384MB RAM / microSD slot up to 32GB
Display3.2" TFT LCD, Capacitive Touch 256K
OSAndroid 2.3 Gingerbread
対応周波数帯GSM 850-900-1800-1900 / HSDPA 850-2100


  • LG Optimus L3 (E400) product movie




  • メーカーリンク

LG Optimus L3 E400 Mobile Phones - LG Electronics UK


まとめ


  • LGは結構、スタイリッシュな端末多い印象です!
  • 夏休みの海外旅行に向けて、SIMロック解除端末を1台は持っていたいですね!
  • 正直、非力感はありますがこの値段なら許容できそうです。
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エクスパンシス
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SoftBankが「バリバリつなガレー」を無料配布中!

スマホ大好き! @snicker_jp です!

会社の人から情報を聞き、出遅れ感満載ですが「SoftBankのキャンペーン情報」です!

去る、2013年7月26日からSoftBankが「バリバリつなガレー」なるカレーを無料配布しています!





キャンペーン条件


  • ソフトバンクショップに行く!
  • ケータイ持っていくだけ!
  • ソフトバンクユーザーじゃなくてもOK!

キャンペーンをしているお店は?

以下から、自分で探すそうです・・・

と、いうことで行ってみた!



しかし、ガーン!

行った、渋谷宮益坂店は終わっていました・・・(´・ω・`)




せ、せめて実物画像だけでも!


この情報を頂いた、同僚に実物を持ってきてもらって写真ゲット!

  • 実物 キタ━(゚∀゚)━!




  • 裏面です!




  • 「つなガレー」だから、「ツナカレー」かと思ったら・・・

ツナは入っておりません」だって!




(」・ω・)」うー!(/・ω・)/にゃー!

まとめ


  • もう始まっているんで、早く行きましょう!

  • 私も是非ゲットしたいと思います!

  • SoftBankもやりますね!


リンク

バリバリつなガレーがもらえる!|ソフトバンクモバイル

ホテル・ミラコスタにある、レストラン「Oceano」(オチェーアノ) にランチブッフェして来た!



知り合い4人でディズニー公式ホテルの「ホテルミラコスタ」にあるレストラン「Oceano」(オチェーアノ)で、ランチ・ブッフェを食べて来ました!

早速ですが、どんな料理だったのか!


たくさんのメニューがありましたが、すべての品を食べることが、健康面の都合で出来ませんでした!><

(まー、お腹いっぱいになっちゃったわけです・・・)

まずは前菜系


覚えている限りの詳細も並べてみました〜




  • 前菜系、別角度



前菜からして、結構美味しかったです!

  • レモンドレッシングはさっぱりで、夏らしい風味でした!
  • テリーヌも味がしっかりしていて最高でしたね☆
  • チキンのローストはスパイシーで、おかわりしちゃいました!
  • ステーキは、一つづつ焼いてくれるので、暖かくて美味しいです!
  • そして、「激旨!ビシソワーズ」ほんとうに美味しかった!
    自分も一緒に行った人もおかわりしちゃってました!(・o・)

激ウマ!ビシソワーズ、激ウマ!ビシソワーズ!(大事なことなので2回言いましたw)




メイン系




    主食は他にも、

    • パン
    • パスタ
    • カレーライス

    が、ありました。

    パンと、カレーライスは今回食べませんでした〜

    お待ちかね!デザート


      • メロンのショートケーキ!これまたスッキリとしていて食べやすい!
      • ティラミス!(お皿奥)



      これまた、激ウマ!白ワインゼリー! 食後でいっぱいなのにさっぱりで食べられるゼリーでした。

      うーん、多分アルコールは抜けていたと思います。

      他にも!


      食べられなかったけど・・・他にも

      • チョコレート






      • ソルベのせ、かき氷(その場で作ってくれます)




      夏仕様の装飾


      現在開催中の『Disney Summer Festival』(サマーフェスティバル)仕様の飾り付けがしてありました〜





      • メロンのショートケーキにロゴ!




      • ティラミスにもロゴ!







      まとめ


      • ディズニー・シーが見えることもあって、ディズニー感をいっぱいに味わえるレストランでした!

      • ビュッフェ(食べ放題)形式なので、好きなものを好きなだけ食べることができます!

      • せっかくディズニー行く時には、検討してみてはいかがでしょうか!


      参加された方のレポ




      リンク



      関連ランキング:地中海料理 | 東京ディズニーシー・ステーション駅リゾートゲートウェイ・ステーション駅ベイサイド・ステーション駅


      「第1回 Splunk niteX 」に参加しました! #splunk




      またもや、Splunk熱が上がってきた @snicker_jp です。

      前回が第0回だった!?ということで実質2回目の「Splunk niteX」に参加してきました。

      アジェンダ


      アジェンダはZusaarに書いてある通りで、お任せして。

      AGENDA

      • Splunk ユーザー事例(ビッグデータ、セキュリティ)⇒ Splunk の最新動向
      • Splunkの「技」 検索コマンド事例
      • LTタイム
        • LT: ar1様:○○ を使わずに・・・
           
      • Splunk> Beer 
        • LT: 古賀様 Splunkで見るクラウドゲーム解析

      Splunk の最新動向


      私は、先日のSplunkLive!に参加して来たので、ある程度かぶりますが…


      なんと!参加者が260人越え!
      そりゃ、あの会場狭く感じたし、熱かったわけだ・・・。(その後涼しくなりましたけどw)




      あ、じゃなくて注目度の高さが伺えますね!



      • Hunk


      国内外で、今大注目のプロダクト

      HadoopのフロントUIとして使えるようになる。

      実際のデータはHDFS内にあって、Splunkが仮想インデックスを持つ形。

      これは、使ってみないとなんともですね。

      • 次期Splunk


      次期Splunk、NEXT(仮称)はものすごくUIが変わって、今まで以上に画面で出来る事が増えるということです。

      それに、非ITエンジニアにもさらに使いやすくなると!

      BIツール的な位置づけにもなると。

      • 国内事例

      国内の事例も増えてきた。
      160社越え

      まぁ、今後もSplunkにご期待という形ですね!

      Splunkの「技」 検索コマンド事例


      私はフリー版で、既に運用5ヶ月を迎えており今のところ安定稼働しているのですが…

      常々、検索については勉強したいと思っています。

      なので、今回はこの話が良かった!

      • 時間の操作

      Splunkでの時間(タイムスタンプ)の分析




      特定時間のイベントのみ取得する

      (例:営業時間外に発生したイベント抽出)







      特定時間の特定のログからイベントを取得する

      (例:営業時間外に最もエラーが発生した時間帯ト抽出)







      • カスタム検索コマンド

      コマンドを作って、組み込むことができる!







      「shape」は組み込みコマンドで、あるから気をつけてね!を示したエラー画面w




      意外といい日本語情報源が無いので、正直こういうのは助かる。

      LTタイム!


      ※ご注意
      途中途中を切り取っているので、捉え方によっては過激に映る可能性あり・・・


      おそらく、公開される資料全体を確認することをおススメしますよ!!ぜったい!


      ar1さんこと、AWSの荒木さんから

      • ○○を使わずにSplunkを使う理由・・・

      AWSでログ解析環境構築すると、こうですよね!?の図に「Splunk」登場!!




      これでいいのは、プログラマさんだけ!(これ、ちょーわかるw)

      要は、プログラマさん以外の人が使える環境整えないと、

      • いつまでたっても手離れしない
      • むしろ、使ってもらえない

      ということになりかねないですからね!

      で、参加者からの意見も聞きたい! (懇親会で!)




      Splunk>Stormを使わない理由




      簡単に無料で登録・利用できるので、「運営vsユーザー」となってしまいがち

      Freeプロジェクトを放置して「90日目」を超えると・・・




      削除されました!というお話でした。

      今回はログ解析基盤のクラウドサービスの事例を紹介していただきました。

      Splunk>Stormを補足すると、クラウドサービスで、

      • 容量課金(一部無料)
      • Splunk全機能が使えるわけでもない
      などの制約があれども、サーバーを作らなくていいので気軽にSplunkを試せる・使えるサービスです!


      ※ご注意
      途中途中を切り取っているので、捉え方によっては過激に映る可能性あり・・・


      おそらく、公開される資料全体を確認することをおススメしますよ!!ぜったい!

      ↑大事なことなので、2回言いましたよ!

      Beer


      ピザとビールで懇親会のお時間です!

      photo credit: Another Pint Please... via photopincc

      写真撮り忘れ~!

      ソーシャルゲームの行動分析





      自前で立てた、「Minecraft」サーバーのちょー身内バナシ!

      身内すぎてむしろ面白かった(^o^)/

      • 嫁の行動分析とか
      • 後輩カップルの行動分析
      • 嫁のチャット履歴
      • ユーザーの座標情報
      • チャット頻度

      などなど。

      そこに、個人情報はない。

      また、設定ミスを嫁の報告で確認。
      ログ情報は、Splunkからすぐに出せる。

      不正ログイン試行連続による、接続拒否(今は手動!)

      「Minecraft」サーバーからこんなデータをSplunkに流していますよ!の図




      「Minecraft」ゲーム画面!(初めて知りましたw)




      ユーザーの座標ヒートマップ!

      色の濃いところがよく出没しているところ




      まとめ


      • 今回の「Splunk niteX」もいろいろ勉強になりました!
      • 自分が発表しなかったのはネタが無かっただけです!w
      • Serach(検索)コマンド勉強したい!!

      ノベルティ!


      今回もたくさんのノベルティ!!!



      Excel2010で「致命的なエラー」を解決した

      Office Excel 2010 でどーにもならないエラーが発生して、対策したのでメモです!

      突然・・・

      オートメーション エラーです。 致命的なエラーです。

      と。




      いやいやいや~!嘘だ!って、VBA画面開いてプロジェクトを開こうとしたら・・・




      プロジェクトを表示できません」って、何でだ~!!

      ということで、解決までの顛末です。



      その1 VBAのエラーについて


      プロジェクトを表示できません」って、エラーはどうやらブックを共有にしていたことが原因のようです。




      私がやったわけではないので気が付きませんでしたw

      その2 開いた時のエラーについて


      オートメーション エラーです。 致命的なエラーです。」は

      • 「ネットワーク上のドキュメントを信頼することを許可する」



      • 「信頼済みドキュメント」にしていること

      が原因だったようです。

      • こっちがダメだったとき




      • 「ネットワーク上のドキュメントを信頼することを許可する」のチェックを外して
      • 「信頼済みドキュメントをすべてクリアして、信頼されていない状態にする」の「クリア」ボタン押下

      で、クリアされます。




      確認画面




      これで、解決できるのではないでしょうか!?

      Splunkで「Possible typo in stanza」を解決してみた!

      Image may be NSFW.
      Clik here to view.
      Iconshock - http://www.iconshock.com


      SplunkのIndexerで起動時に、以下のようなメッセージが表示されて・・・

      Checking: /opt/splunk/etc/system/local/inputs.conf
      Possible typo in stanza [splunktcp:9997] in /opt/splunk/etc/system/local/inputs.conf, line 5: compressed = true

      なんだろう?で検索してみました!

      でも、解決策分からず・・・

      対策




      結局、本家のドキュメントサイトにヒントが書かれていました!

      inputs.conf - doc.splunk.com

      によると、

      • SSL通信の場合、「compressed」いらないよ!ってw

      * Applies to non-SSL receiving only. There is no compression setting required for SSL.


      ちなみに

      • SSL通信の場合、デフォルトで「compressed」されるそう

      * Compression for SSL is enabled by default.


      なーんだ!

      と、言うことで、該当箇所はコメントアウトしました!

      【追記】※注意


      ※注意
      SSL通信じゃない場合も、このメッセージが表示されることがわかりました。(Splunk 5.0.4で確認)

      その状態で、コメントアウトしちゃうと・・・
      ERROR S2S - Mismatch in configuration between forwarder and indexer. Expecting uncompressed data, but forwarder configured to send compressed data
      な、メッセージが出てIndexerでデータが取れなくなるので、気をつけてください!

      って、私がハマりました・・・w

      まとめ


      • 原因はおそらくSSL通信じゃないIndexerのconfからコピーしてきたんでしょう・・・(´・ω・`)

      この記事が何かのお役にたてば幸いです!

      Nagios 3.5.0 の日本語RPMを作ってみたよ!



      どうも! Nagiosを見直し始めた、 @snicker_jp です。

      以前の

      が気になるのか、そこそこ見に来てくれるので、新版の3.5.0(EPEL)を日本語化してみました!

      前提条件


      • CentOS6
      • rpmbuild出来る環境
      • EPEL repo
      • gd-devel
        libjpeg-devel
        libpng-devel
        perl-CPAN
        perl-ExtUtils-Embed
        perl-HTML-Lint
      • perl-Test-Simple新規追加

      が入っていることw

      前回より、パッケージ1つ増えた!

      後は、前回と一緒です。と、言いたいところですが少しは進歩しましたよ!w




      作業開始


      RPMインストール(必要な方だけ)


      • yumで

      yum install gd-devel libjpeg-devel libpng-devel perl-CPAN perl-ExtUtils-Embed perl-HTML-Lint perl-Test-Simple


      ソースRPMの取得


      • yumdownloader で取得
          yumdownloader --enablerepo=epel --source nagios

      経過・・・
          Loaded plugins: etckeeper, fastestmirror
      Loading mirror speeds from cached hostfile
      * epel: ftp.iij.ad.jp
      Enabling epel-source repository
      nagios-3.5.0-1.el6.src.rpm | 1.7 MB 00:00

      ソースRPMの展開(一般ユーザーで!)

          $ rpm -ivh nagios-3.5.0-1.el6.src.rpm


      /home/「実行ユーザー名」/rpmbuild
      に 展開されます。


      日本語パッチの取得


      毎度ありがたい!「ももーい鯖覚書」様!
      Nagios 3.x | ももーい鯖覚書
      http://www.momo-i.org/chapter5/nagios/3.x.html
      から、日本語パッチの取得


      wgetなりで、ダウンロード!
      cd ~/rpmbuild/SOURCES
      wget http://ftp.momo-i.org/pub/other/nagios-jp-3.5.0.patch.gz
      こんなかんじですね。


      SPECファイルの編集


      差分です!
      前回同様Gistで公開しますね!


      RPMのビルド

      cd ~/rpmbuild/SPECS
      rpmbuild -bb nagios-ja.spec
      完了待ち
      ~割愛~
      Provides: group(nagios) user(nagios)
      Requires(interp): /bin/sh
      Requires(rpmlib): rpmlib(CompressedFileNames) <= 3.0.4-1 rpmlib(FileDigests) <= 4.6.0-1 rpmlib(PayloadFilesHavePrefix) <= 4.0-1
      Requires(pre): /bin/sh shadow-utils
      Requires(post): shadow-utils
      Processing files: nagios-devel-3.5.0-1.el6.ja.x86_64
      Requires(rpmlib): rpmlib(CompressedFileNames) <= 3.0.4-1 rpmlib(FileDigests) <= 4.6.0-1 rpmlib(PayloadFilesHavePrefix) <= 4.0-1
      Processing files: nagios-debuginfo-3.5.0-1.el6.ja.x86_64
      伸張ファイルの検査中: /usr/lib/rpm/check-files /home/snicker_jp/rpmbuild/BUILDROOT/nagios-3.5.0-1.el6.ja.x86_64
      書き込み完了: /home/snicker_jp/rpmbuild/RPMS/x86_64/nagios-3.5.0-1.el6.ja.x86_64.rpm
      書き込み完了: /home/snicker_jp/rpmbuild/RPMS/x86_64/nagios-common-3.5.0-1.el6.ja.x86_64.rpm
      書き込み完了: /home/snicker_jp/rpmbuild/RPMS/x86_64/nagios-devel-3.5.0-1.el6.ja.x86_64.rpm
      書き込み完了: /home/snicker_jp/rpmbuild/RPMS/x86_64/nagios-debuginfo-3.5.0-1.el6.ja.x86_64.rpm
      実行中(%clean): /bin/sh -e /var/tmp/rpm-tmp.7KGPs5
      + umask 022
      + cd /home/snicker_jp/rpmbuild/BUILD
      + cd nagios
      + rm -rf /home/snicker_jp/rpmbuild/BUILDROOT/nagios-3.5.0-1.el6.ja.x86_64
      + exit 0
      これで、以下にファイルが出来てます!

      ~/rpmbuild/RPMS/x86_64


      あとは通常通りのインストールで日本語化したページが見れますよ~
      ↓こっちはrootで。
      yum localinstall nagios-common-3.5.0-1.el6.ja.x86_64.rpm nagios-3.5.0-1.el6.ja.x86_64.rpm

      な感じですかね!?


      まとめ


      • 今回も「ももーい鯖覚書」様にはお世話になりました!
      • 「ももーい鯖覚書」様では、RPMファイルも公開されているので、面倒な方はそちらを検討ください!
      • いい加減RPMBuildに「mock」使おうぜ~!><

      「RPM build errors:」を解決させた!

      前回のNagiosの日本語パッチ適用RPMを作成しようとして、何度も以下のようなエラーが出たので解決してみたメモです。

      RPM build errors:
      Bad exit status from /var/tmp/rpm-tmp.eq1q5s (%build)

      (最後にエラー全文)

      こんなメッセージが出ちゃうんですね・・・

      メッセージを頼りにいろいろ・・・

      configure: error: no acceptable C compiler found in $PATH
      See `config.log' for more details.

      う~ん。(´・ω・`)



      config.log 探す


      cd ~/rpmbuild/
      find . -name "config.log"

      ./BUILD/nagios/config.log

      • config.log中身

      configure:1843: $? = 1
      configure: failed program was:
      | /* confdefs.h. */
      |
      | #define PACKAGE_NAME ""
      | #define PACKAGE_TARNAME ""
      | #define PACKAGE_VERSION ""
      | #define PACKAGE_STRING ""
      | #define PACKAGE_BUGREPORT ""
      | /* end confdefs.h. */
      |
      | int
      | main ()
      | {
      |
      | ;
      | return 0;
      | }
      configure:1882: error: C compiler cannot create executables
      See `config.log' for more details.

      やっぱり、よくわからない・・・

      お!


      Webで検索したり、試行錯誤しながら、rpmコマンド叩いてみたら・・・

      $ rpm -q glibc-devel

      glibc-devel-2.12-1.107.el6_4.2.i686


      何か、glibcが32bitしか、入ってないや!

      このOS 64bitなんですけど~

      て、ことで試しに glibc-devel64bitを入れてみる

      yum install glibc-devel

      ================================================================================================
      Package Arch Version Repository Size
      ================================================================================================
      Installing:
      glibc-devel x86_64 2.12-1.107.el6_4.2 updates 974 k

      で、入った。

      ビルドした!出来た~

      Requires(rpmlib): rpmlib(CompressedFileNames) <= 3.0.4-1 rpmlib(PayloadFilesHavePrefix) <= 4.0-1
      Checking for unpackaged file(s): /usr/lib/rpm/check-files /home/snicker_jp/rpmbuild/BUILDROOT/nagios-3.5.0-1.el6.ja.x86_64
      warning: Could not canonicalize hostname: monitor8
      Wrote: /home/snicker_jp/rpmbuild/RPMS/x86_64/nagios-3.5.0-1.el6.ja.x86_64.rpm
      Wrote: /home/snicker_jp/rpmbuild/RPMS/x86_64/nagios-common-3.5.0-1.el6.ja.x86_64.rpm
      Wrote: /home/snicker_jp/rpmbuild/RPMS/x86_64/nagios-devel-3.5.0-1.el6.ja.x86_64.rpm
      Executing(%clean): /bin/sh -e /var/tmp/rpm-tmp.LSaku2
      + umask 022
      + cd /home/snicker_jp/rpmbuild/BUILD
      + cd nagios
      + rm -rf /home/snicker_jp/rpmbuild/BUILDROOT/nagios-3.5.0-1.el6.ja.x86_64
      + exit 0

      まとめ

      • glibc 関連 エラーがちょっとわかりづらかったです!
      • glibc-devel がまさかの 32bitだけインストールされていたとは・・・(;´д`)トホホ
      • いい加減「mock」使おうぜ~!>< 2回目

      エラー全文

      [snicker_jp@monitor8 SPECS]$ rpmbuild -bb nagios-ja.spec
      Executing(%prep): /bin/sh -e /var/tmp/rpm-tmp.UgzTse
      + umask 022
      + cd /home/snicker_jp/rpmbuild/BUILD
      + cd /home/snicker_jp/rpmbuild/BUILD
      + rm -rf nagios
      + /usr/bin/gzip -dc /home/snicker_jp/rpmbuild/SOURCES/nagios-3.5.0.tar.gz
      + /bin/tar -xf -
      + STATUS=0
      + '[' 0 -ne 0 ']'
      + cd nagios
      + /bin/chmod -Rf a+rX,u+w,g-w,o-w .
      + echo 'Patch #1 (nagios-0001-from-rpm.patch):'
      Patch #1 (nagios-0001-from-rpm.patch):
      + /bin/cat /home/snicker_jp/rpmbuild/SOURCES/nagios-0001-from-rpm.patch
      + /usr/bin/patch -p1 -b --suffix .fedora --fuzz=0
      patching file daemon-init.in
      Hunk #1 succeeded at 129 (offset 5 lines).
      + echo 'Patch #2 (nagios-0002-SELinux-relabeling.patch):'
      Patch #2 (nagios-0002-SELinux-relabeling.patch):
      + /bin/cat /home/snicker_jp/rpmbuild/SOURCES/nagios-0002-SELinux-relabeling.patch
      + /usr/bin/patch -p1 -b --suffix .selinux_relabel --fuzz=0
      patching file daemon-init.in
      Hunk #1 succeeded at 134 (offset 5 lines).
      + echo 'Patch #3 (nagios-0003-Fix-etc-init.d-nagios-status.patch):'
      Patch #3 (nagios-0003-Fix-etc-init.d-nagios-status.patch):
      + /bin/cat /home/snicker_jp/rpmbuild/SOURCES/nagios-0003-Fix-etc-init.d-nagios-status.patch
      + /usr/bin/patch -p1 -b --suffix .fix_status_retcode --fuzz=0
      patching file daemon-init.in
      Hunk #1 succeeded at 57 (offset 5 lines).
      Hunk #2 succeeded at 181 (offset 5 lines).
      + echo 'Patch #4 (nagios-0004-Fix-installation-of-httpd-conf.d-config-file.patch):'
      Patch #4 (nagios-0004-Fix-installation-of-httpd-conf.d-config-file.patch):
      + /bin/cat /home/snicker_jp/rpmbuild/SOURCES/nagios-0004-Fix-installation-of-httpd-conf.d-config-file.patch
      + /usr/bin/patch -p1 -b --suffix .fix_httpd_conf_d --fuzz=0
      patching file Makefile.in
      Hunk #1 succeeded at 284 (offset 20 lines).
      + echo 'Patch #5 (nagios-0005-Install-config-files-too.patch):'
      Patch #5 (nagios-0005-Install-config-files-too.patch):
      + /bin/cat /home/snicker_jp/rpmbuild/SOURCES/nagios-0005-Install-config-files-too.patch
      + /usr/bin/patch -p1 -b --suffix .install_config --fuzz=0
      patching file Makefile.in
      Hunk #1 succeeded at 329 (offset 38 lines).
      + echo 'Patch #6 (nagios-0006-Do-not-start-service-by-default.patch):'
      Patch #6 (nagios-0006-Do-not-start-service-by-default.patch):
      + /bin/cat /home/snicker_jp/rpmbuild/SOURCES/nagios-0006-Do-not-start-service-by-default.patch
      + /usr/bin/patch -p1 -b --suffix .dont_start_by_default --fuzz=0
      patching file daemon-init.in
      + echo 'Patch #7 (nagios-0007-The-init-script-should-return-2-in-case-of-unknown-c.patch):'
      Patch #7 (nagios-0007-The-init-script-should-return-2-in-case-of-unknown-c.patch):
      + /bin/cat /home/snicker_jp/rpmbuild/SOURCES/nagios-0007-The-init-script-should-return-2-in-case-of-unknown-c.patch
      + /usr/bin/patch -p1 -b --suffix .return_2 --fuzz=0
      patching file daemon-init.in
      Hunk #1 succeeded at 234 (offset 5 lines).
      + echo 'Patch #8 (nagios-0008-Fix-path-to-CGI-executables.patch):'
      Patch #8 (nagios-0008-Fix-path-to-CGI-executables.patch):
      + /bin/cat /home/snicker_jp/rpmbuild/SOURCES/nagios-0008-Fix-path-to-CGI-executables.patch
      + /usr/bin/patch -p1 -b --suffix .fix_path_to_cgi --fuzz=0
      patching file sample-config/httpd.conf.in
      patching file subst.in
      + echo 'Patch #9 (nagios-0009-Fixed-path-to-passwd-file-in-Apache-s-config-file.patch):'
      Patch #9 (nagios-0009-Fixed-path-to-passwd-file-in-Apache-s-config-file.patch):
      + /bin/cat /home/snicker_jp/rpmbuild/SOURCES/nagios-0009-Fixed-path-to-passwd-file-in-Apache-s-config-file.patch
      + /usr/bin/patch -p1 -b --suffix .fix_path_to_passwd --fuzz=0
      patching file sample-config/httpd.conf.in
      + echo 'Patch #10 (nagios-0010-Added-several-images-to-the-sample-config-revb.patch):'
      Patch #10 (nagios-0010-Added-several-images-to-the-sample-config-revb.patch):
      + /bin/cat /home/snicker_jp/rpmbuild/SOURCES/nagios-0010-Added-several-images-to-the-sample-config-revb.patch
      + /usr/bin/patch -p1 -b --suffix .more_images --fuzz=0
      patching file sample-config/template-object/templates.cfg.in
      + echo 'Patch #11 (nagios-0011-Fixed-strange-permissions.patch):'
      Patch #11 (nagios-0011-Fixed-strange-permissions.patch):
      + /bin/cat /home/snicker_jp/rpmbuild/SOURCES/nagios-0011-Fixed-strange-permissions.patch
      + /usr/bin/patch -p1 -b --suffix .fix_perms --fuzz=0
      patching file base/Makefile.in
      Hunk #1 succeeded at 205 (offset 2 lines).
      + echo 'Patch #13 (nagios-3.4.3-spaces-to-plus-signs.patch):'
      Patch #13 (nagios-3.4.3-spaces-to-plus-signs.patch):
      + /bin/cat /home/snicker_jp/rpmbuild/SOURCES/nagios-3.4.3-spaces-to-plus-signs.patch
      + /usr/bin/patch -p1 -b --suffix .plus_signs --fuzz=0
      patching file common/macros.c
      + echo 'Patch #14 (nagios-3.5.0-conf.d-configuration-directory.patch):'
      Patch #14 (nagios-3.5.0-conf.d-configuration-directory.patch):
      + /bin/cat /home/snicker_jp/rpmbuild/SOURCES/nagios-3.5.0-conf.d-configuration-directory.patch
      + /usr/bin/patch -p1 -b --suffix .conf_d --fuzz=0
      patching file sample-config/nagios.cfg.in
      + echo 'Patch #15 (nagios-jp-3.5.0.patch.gz):'
      Patch #15 (nagios-jp-3.5.0.patch.gz):
      + /usr/bin/gzip -dc /home/snicker_jp/rpmbuild/SOURCES/nagios-jp-3.5.0.patch.gz
      + /usr/bin/patch -p1 -b --suffix .ja_patch --fuzz=0
      patching file cgi/avail.c
      patching file cgi/cgiutils.c
      patching file cgi/cmd.c
      patching file cgi/config.c
      patching file cgi/extcmd_list.c
      patching file cgi/extinfo.c
      patching file cgi/histogram.c
      patching file cgi/history.c
      patching file cgi/notifications.c
      patching file cgi/outages.c
      patching file cgi/showlog.c
      patching file cgi/status.c
      patching file cgi/statusmap.c
      patching file cgi/statuswml.c
      patching file cgi/summary.c
      patching file cgi/tac.c
      patching file cgi/trends.c
      patching file common/downtime.c
      patching file common/statusdata.c
      patching file html/Makefile.in
      patching file html/index.php
      patching file html/main.php
      patching file html/side.php
      patching file include/cgiutils.h
      patching file sample-config/cgi.cfg.in
      + install -p -m 0644 /home/snicker_jp/rpmbuild/SOURCES/printer.png /home/snicker_jp/rpmbuild/SOURCES/router.png /home/snicker_jp/rpmbuild/SOURCES/switch.png html/images/logos/
      + exit 0
      Executing(%build): /bin/sh -e /var/tmp/rpm-tmp.eq1q5s
      + umask 022
      + cd /home/snicker_jp/rpmbuild/BUILD
      + cd nagios
      + CFLAGS='-O2 -g'
      + export CFLAGS
      + CXXFLAGS='-O2 -g'
      + export CXXFLAGS
      + FFLAGS='-O2 -g'
      + export FFLAGS
      + ./configure --host=x86_64-redhat-linux-gnu --build=x86_64-redhat-linux-gnu --program-prefix= --prefix=/usr --exec-prefix=/usr --bindir=/usr/bin --sbindir=/usr/sbin --sysconfdir=/etc --datadir=/usr/share --includedir=/usr/include --libdir=/usr/lib64 --libexecdir=/usr/libexec --localstatedir=/var --sharedstatedir=/var/lib --mandir=/usr/share/man --infodir=/usr/share/info --prefix=/usr/share/nagios --exec-prefix=/var/lib/nagios --with-init-dir=/etc/rc.d/init.d --with-cgiurl=/nagios/cgi-bin/ --with-htmlurl=/nagios --with-lockfile=/var/run/nagios.pid --libdir=/usr/lib64/nagios --with-nagios-user=nagios --with-nagios-grp=nagios --bindir=/usr/sbin --libexecdir=/usr/lib64/nagios/plugins --sysconfdir=/etc/nagios --localstatedir=/var/log/nagios --datadir=/usr/share/nagios/html --with-gd-lib=/usr/lib64 --with-gd-inc=/usr/include --enable-embedded-perl --with-perlcache --with-template-objects --with-template-extinfo STRIP=/bin/true
      checking for a BSD-compatible install... /usr/bin/install -c
      checking build system type... x86_64-redhat-linux-gnu
      checking host system type... x86_64-redhat-linux-gnu
      checking for x86_64-redhat-linux-gnu-gcc... no
      checking for gcc... gcc
      checking for C compiler default output file name... configure: error: C compiler cannot create executables
      See `config.log' for more details.
      error: Bad exit status from /var/tmp/rpm-tmp.eq1q5s (%build)


      RPM build errors:
      Bad exit status from /var/tmp/rpm-tmp.eq1q5s (%build)

      Splunkを「yumコマンド」で、インストールしてみたい!




      rpmコマンドは、最近あまり使わない @snicker_jp です。

      yumコマンドがけっこう何でもかんでも出来るので、Splunkもyumコマンドで入れてみようとしたら、失敗したのでメモです。

      メッセージ


      yumコマンドで、操作すると以下のようなメッセージが出てインストールできません!

      ===========================================================================================================================================
      Package Arch Version Repository Size
      ===========================================================================================================================================
      Installing:
      splunkforwarder i386 5.0.3-163460 /splunkforwarder-5.0.3-163460.i386 42 M

      Transaction Summary
      ===========================================================================================================================================
      Install 1 Package(s)
      Upgrade 0 Package(s)

      Total size: 42 M
      Is this ok [y/N]: y
      Downloading Packages:
      警告: rpmts_HdrFromFdno: ヘッダ V3 DSA signature: NOKEY, key ID 653fb112


      Public key for splunkforwarder-5.0.3-163460.i386.rpm is not installed



      回避策


      回避法として、2つ上げてみますのでよかったら参考にしてください。

      • その1 「--nogpgcheck」オプションをつける

      • その2 Splunk の公開鍵をインポートする

      実践


      それでは、実践です!

      • その1 「--nogpgcheck」オプションをつける

      yumコマンドにそもそも備わっている、オプションです。

      GPGチェックを無効化するオプションです!

       --nogpgcheck
      Run with GPG signature checking disabled.
      Configuration Option: gpgcheck

      • 使用例

          yum localinstall --nogpgcheck splunk-5.0.4-172409-linux-2.6-x86_64.rpm

      と、言った具合です。



      • その2 Splunk の公開鍵をインポートする

      それって、怪しいRPMの時とか怖いじゃん!┬|д゚)ぁゃιぃ

      と、なりますので通常は公開鍵をインポートします!

      で、Splunkの公開鍵を探してみたら・・・ありました!


      上記から、コピーしてきてSPLUNK-GPG-KEY.txtなどとして、保存します。

      さらに、インポートします!

      # rpm --import SPLUNK-GPG-KEY.txt

      何も出力されないので・・・。確認します。

      rpm -qi "gpg-pubkey-653fb112*"

      Key IDが「653fb112」なので、たぶんこれで出てくるでしょう~

      Summary : gpg(Kim Wallace <release@splunk.com>)

      だけは確認しましょう。

      長くなりました。これでyumコマンドでもエラーが出なくなります!

      まとめ


      • これでyumコマンドでインストールできますね!

      • debianで言うところの、dpkgではなくaptやaptitude使う!って話でした

      Ubuntuでローカルの「.deb」ファイルを依存関係を解決してインストールする方法


      Ubuntu Linuxも使う @snicker_jp です。

      yumに引き続き、パッケージ管理コマンドなんです。

      Debianにはパッケージ管理コマンドとして、

      • apt-get
      • aptitude
      • dpkg

      が、存在しています。

      aptコマンドでは、端末に保存してある「.deb」ファイルをインストールする手段が見つかりませんでした。

      そこで、検索してみたところ・・・Ubuntuでは、こちらが見つかりました!

      UbuntuTips/Application/PackageManagementSystem/Apt - Ubuntu Japanese Wiki

      余談ですが、当然dpkgでローカルファイルをインストールすることが出来ますが、依存関係は解決できません。

      yumやaptと同じように依存関係を解決しながらdebファイルをインストールできる

      gdebiというコマンドがあるようです。(Ubuntuには。)

      さっそくインストールして、使ってみます。

      インストール



      $ sudo apt-get install gdebi

      gdebi



      $ sudo gdebi splunk-5.0.4-172409-linux-2.6-amd64.deb

      と、こんな感じになります。

      その他、Ubuntuのパッケージ管理コマンドが詳しくまとめられているので、

      参考サイトを見ていただけると幸せになれると思いますよ〜

      参考サイト


      UbuntuTips/Application/PackageManagementSystem/Apt - Ubuntu Japanese Wiki

      レンタルサーバーのWordPressを移行させる7つの手順【Part1】

      Image may be NSFW.
      Clik here to view.
      Joshua Sortino - http://joshuasortino.com/


      あるレンタルサーバーから、X SERVER(エックスサーバー)にWordPressのお引越しをした履歴です。

      他の方にも役立てばと思い公開します。

      移行の理由

      サイトのパフォーマンス向上のため、エックスサーバーに移行することになりました!

      作業の流れ


      旧レンタルサーバー(A)
      • WordPressのファイル・フォルダ全て取得
      • データーベース(DB)情報取得

      を準備します。

      新レンタルサーバー(X)

      今回は「エックスサーバー」で、「独自ドメイン」利用を例にして、解説します。
      • 独自ドメイン設定
      • データーベース(DB)設定
      • データ転送
      • データーベースのインポート
      • wp-config.phpの編集




      旧レンタルサーバー(A) 作業


      WordPressのフォルダ全て取得
      あくまで、一例です。


      WordPress
      |-- wp-admin/
      |-- wp-content/
      |-- wp-includes/
      |-- favicon.ico
      |-- index.php
      |-- license.txt
      |-- readme-ja.html
      |-- readme.html
      |-- sitemap.xml
      |-- sitemap.xml.gz
      |-- wp-activate.php
      |-- wp-blog-header.php
      |-- wp-comments-post.php
      |-- wp-config-sample.php
      |-- wp-config.php
      |-- wp-cron.php
      |-- wp-links-opml.php
      |-- wp-load.php
      |-- wp-login.php
      |-- wp-mail.php
      |-- wp-settings.php
      |-- wp-signup.php
      |-- wp-trackback.php
      `-- xmlrpc.php

      これらを全てダウンロードしておきます。

      データーベース(DB)情報取得

      ほとんどのレンタルサーバーには、phpMyAdminなどの画面が使えると思うので、そちらを使って「エクスポート」します。

      一応、前提条件を記載しておきます。
      • phpMyAdminが使える
      • 1つのデーターベースで、複数のWordPressを運用している
      • wp?_の接頭辞を使って、分けている
      • 文字コードというのを「UTF-8」で設定する

      移行対象のWordPressが、どの「接頭辞」かを確認する。

      wp-cnfig.php:
      /**
      * WordPress データベーステーブルの接頭辞
      *
      * それぞれにユニーク (一意) な接頭辞を与えることで一つのデータベースに複数の WordPress を
      * インストールすることができます。半角英数字と下線のみを使用してください。
      */
      $table_prefix = 'wp51_';

      $table_prefixより、「wp51」だということがわかりました。
      早速、phpMyAdminからデータをエクスポートします!

      例:DB名を「snickerjp-db」とします

      snickerjp-db → 「エクスポート」 →
      「詳細 - 可能なオプションをすべて表示」 →
      「テーブル:」から 「wp51_」が付くものを全て選択 →
      「出力をファイルに保存する」、「ファイルの文字セット: uft-8」に設定 →
      ほかはそのままで「実行」ボタン押下




      すると、以下のように「SQLファイル」がダウンロードできると思います。




      これで、「旧レンタルサーバー(A) 作業」の完了です。

      今回は長くなったので、2部構成です



      レンタルサーバーのWordPressを移行させる7つの手順 【Part2】

      Image may be NSFW.
      Clik here to view.
      Custom Icon Design - http://www.customicondesign.com

      今回は長くなったので、2部構成です



      前回の続きです!

      新レンタルサーバー(X) 作業


      エックスサーバー」の管理画面などを使って、2つ設定していきます。

      独自ドメイン設定

      「独自ドメイン」での運用なので、規定のサブドメイン「〇〇.xsrv.jp」を使いません。

      例として、「motounagiya.com」を使います!

      早速「ドメイン設定方法」ですが、エックスサーバーが素晴らしいマニュアルを作ってくれているので、詳細は割愛します。

      エックスサーバー マニュアル | レンタルサーバー 高速・高機能・高安定性の【エックスサーバー】

      「ドメイン設定」 → 「[ ドメインの追加設定 ]」 → 「ドメインの追加」

      で、追加できます。





      結果サンプル



      以下のように、独自ドメイン用のファルダが出来上がります。


      motounagiya.com/
      |-- autoreply/
      |-- htpasswd/
      |-- log/
      |-- mail/
      |-- public_html/
      |-- script/
      `-- xserver_php/

      今回は「public_html」しか使いません。

      この、「public_html」に「旧レンタルサーバー(A)」で取得した、WordPressのファイル・フォルダ全てを置きます。


      public_html
      |-- wp-admin/
      |-- wp-content/
      |-- wp-includes/
      |-- favicon.ico
      |-- index.php
      |-- license.txt
      |-- readme-ja.html
      |-- readme.html
      |-- sitemap.xml
      |-- sitemap.xml.gz
      |-- wp-activate.php
      |-- wp-blog-header.php
      |-- wp-comments-post.php
      |-- wp-config-sample.php
      |-- wp-config.php
      |-- wp-cron.php
      |-- wp-links-opml.php
      |-- wp-load.php
      |-- wp-login.php
      |-- wp-mail.php
      |-- wp-settings.php
      |-- wp-signup.php
      |-- wp-trackback.php
      `-- xmlrpc.php

      ↑こんなイメージ


      補足:サブドメインの場合


      motounagiya.com/
      |-- autoreply/
      |-- htpasswd/
      |-- log/
      |-- mail/
      |-- public_html/
      | `-- sub-domain/
      |-- script/
      `-- xserver_php/

      のようになり、「sub-domain」に「WordPress」を入れます。


      ファイル転送の詳細については

      エックスサーバーのマニュアルを確認ください

      データーベース(DB)設定

      こちらも、基本はエックスサーバーのマニュアルを参考に設定します。
      MySQLの設定

      仕様および、私が決めたポリシー:

      仕様
      パスワードは20文字以内
      MySQLユーザー名は16文字以内

      ポリシー
      データーベースは1つのWordPressに1つ利用
      WordPress以外にDB管理用ユーザーを設定

      ポリシーの理由
      データーベースは1つのWordPressに1つ・・・エクスポートの容易性のため

      WordPress以外にDB管理用ユーザーを設定・・・セキュリティ向上
      各WordPressごとに使うユーザーを分けて、仮にDB接続情報が流出しても全てを乗っ取られないように

      管理のために使うユーザーを設定して、ファイルに記載しないためセキュリティ担保と管理容易性の両方を担保

      アクセス権概念表

      DBWordPressユーザー管理ユーザー
      AUserAAdmin
      BUserB


      前置きが長くなりました!作業です!

      データベース作成

      文字コードは「UTF-8」に!




      ユーザー設定

      ユーザー名が16文字以上だと警告が出たところ


      仕様内であれば、右のような画面



      パスワードは強固なものにするために、以下のサイトから乱数を発行
      パスワード自動生成|破滅派ツール

      DB権限設定

      該当のDBに権限を設定します。

      (見難いので、クリックして拡大してみてください)




      確認

      WordPress用と管理ユーザーがあることを確認




      データーのインポート

      ここで、やっと「旧レンタルサーバー(A)」でダウンロードした「SQLファイル」を使います。

      先で設定した、「ユーザー名」と「パスワード」を使って、phpMyAdminに接続します。

      エックスサーバーのマニュアル
      phpMyAdmin

      「今回作成した データーベース名」選択 → 「インポート」 → 「インポートするファイル」、「テキストファイルの位置」の選択から ダウンロードした「SQL」ファイルを選択 → 「実行する」



      これで、データーベースのインポートまで完了です。



      WordPress設定


      wp-cnfig.php:
      // ** MySQL 設定 - こちらの情報はホスティング先から入手してください。 ** //
      /** WordPress のデータベース名 */
      define('DB_NAME', '設定したデーターベース名 〇〇_motounagiya');

      /** MySQL のユーザー名 */
      define('DB_USER', '設定したユーザー名 〇〇_moto');

      /** MySQL のパスワード */
      define('DB_PASSWORD', '設定したパスワード');

      /** MySQL のホスト名 (ほとんどの場合変更する必要はありません。) */
      define('DB_HOST', '[phpMyAdminの「サーバ: 」項目]');

      /** データベーステーブルのキャラクターセット (ほとんどの場合変更する必要はありません。) */
      define('DB_CHARSET', 'utf8');
      〜中略〜
      /**
      * WordPress データベーステーブルの接頭辞
      *
      * それぞれにユニーク (一意) な接頭辞を与えることで一つのデータベースに複数の WordPress を
      * インストールすることができます。半角英数字と下線のみを使用してください。
      */
      $table_prefix = 'wp51_';

      上記を参考に設定します。


      重要権限設定

      レンタルサーバーの常識かもしれませんが、「wp-config.php」の権限を「400」に設定します。


      サイト確認


      サイトが無事表示されているか、確認して下さい!

      まとめ


      • 私はこの手順で移行しました!
      • JetpackのVaultPressを使ったら、もっと簡単かもしれません!
      • わからないところは、気軽に質問してクダサーイ!

      【個人的まとめ】最近発生している、レンタルサーバーにおけるサイト改ざんについて

      どうも。今回は違った色で記事を書きたいと思います。

      現在、仕事で「ITのインフラ運用」をしているわけですが、以前に「サービス提供者」の経験もありいろいろ思うことがあって、エントリとして1つ私の思いを書いてみようと思います。

      きっかけ


      私の知り合いの多くの方は、すでにご存知だと思いますが、
      共用サーバー(レンタルサーバー)において「WordPress」を含むCMSを使った
      サイト改ざんがニュースになりました。





      対象サービス(一部)


      話題になったのが、国内でも非常に多くのユーザーを抱えている「ロリポップ」さん

      「ロリポップ」さんは、今回の件を初動に疑問は抱えたが、現在の対応は私個人的に見て、非常に真摯な対応に感じます。

      ロリポップさんの今回の件の告知ページ




      同様にCPIさんでも、改ざんが報告されているようです。

      こちらには一般的な「WordPress」の対策についてが書かれています。

      CPIさんの注意喚起ページ



      お断り


      ごっちゃに書いてしまっているので、誤解を招いてしまうかもしれませんが、上記2サービスは原因についての報告が異なります。

      ロリポップさん

      自社のサーバー設定不備が主な原因だと、「自らの設定ミス」を認めて、全力で対応されています。

      CPIさん

      主に利用者への注意喚起をする内容になっております。

      CPIさんは原因が発表されていないため、このような内容になっているのかもしれません。

      どちらが、良い、悪いと言いたいわけではありませんので、ご了承ください。

      非常に良い設定例


      今回の件で、調べてみると非常に良い「WordPress」運用が見つかったので紹介です。

      こちらは、ロリポップさんが対象



      こちらは、さくらインターネットさんが対象



      同業他社による考察


      こちらでは、「さくらインターネット」の代表である田中さんが「ロリポップ」さんの事例を上げて詳細に解説してくれています。

      今回はここが本題です!

      誤った考えを、持ってほしくなくて この記事を書きました。

      さくらインターネット代表 田中さんのページ



      簡単なまとめ

      • WordPressは無実である。(「原因ではない」が。古いバージョン、簡単な管理パスワードはこの限りではない)
      • サーバーソフトウェア(Apache)の設定不備である。
      • Symlink Attacksと呼ばれる種類のアタックが行われた。
      • 共用サーバーは通常他人のファイルが見れないように設定されている。しかしApacheプロセスは別のグループのため挙動が異なる。
      • suEXECを使っていない環境において、他ユーザのファイルへアクセスできる脆弱性は残っています。

      また、自社サービスの仕様についても触れています。

      さくらのレンタルサーバではApache 1.x系で上記の設定ができなかったため、Optionsの利用を全て不可にしていたのですが、
      現在サーバを順次アップグレードをしているところであり、いずれはサービスにおいてOptionsを使用できるようにしたいと思っています。

      更には、非常に重要な事について触れています。

      ところで、この騒ぎの中で「共用サーバは危ない」「AWSやさくらのVPSへ移行しよう」という意見を見受けますが、これは多くのケースにおいては間違った対応です。

      共用サーバを提供する多くの事業者においては、知られた脆弱性に対して迅速に対応されていますし、

      逆にセキュリティ対策ができない状況でAWSやVPSのような素のサーバを使うことは非常に危険です。
      しっかりとサーバ管理の出来るケースに限って、AWSやVPSなどを活用すべきだと思います。

      また、以下については、CPIさんの注意喚起と似た部分がありますので、もう一度自身のサイトを見なおしてみてはいかがでしょうか。

      最後に、今回のケースでは直接ワードプレスが悪いというより、よく利用されているCMSだからターゲットにされたということがありました。
      良く利用されているアプリケーションについては狙われやすいということがあるので、ユーザ名やパスワードを他のサイトと異なるものにしたり、
      複雑なものにしたりと、さまざまな対策をユーザ側でも行うことが重要です。

      まとめ

      • 何度も言うようですが、ロリポップさんに関して、真摯な対応されています!
        ですので、この件を理由に引っ越す必要は無いと思います!

      • 今一度、ご自分のサイト(私も含め)考えなおす機会なんではないかと思います。

      • また、近くに詳しい人が居るなら、アドバイスを受けてみるのもいいと思います。

      • タダだと気がひけるのであれば、ご飯をごちそうするなどすれば聞いてくれると思いますよ!

      何か、聞きたいことがあればご気軽にどうぞ。

      「Heroku Meetup #10」に参加して来ました! #herokujp



      あまりherokuは使っていないのですが、Azureも含めPaaS大好き!なので、
      前回より気になっていた勉強会に参加してきました!

      パネルディスカッション


      最初から聞くことが出来なかったのですが、パネルディスカッションから参加
      明日のイベントのために、本社USからのゲストにいろいろ話を聞いていた。

      セッションで気になったこと
      • herokuとSalesforceのDNAやマインド一緒で、デベロッパーのためのプラットホームだ。
      • 二度と同じものは新たに作らない。車輪の再発明
      買収はしたけど、今は別企業体になっている。今後はプラットフォームの統一化をするかもしれない。

      みたいな話でした~!ざっくり。


      途中、場つなぎシーンもあって、和気あいあいw




      カスタマーセッション

      特に目的があったわけではなく、何となく参加したんだけど、「カスタマーセッション」で気になったセッション

      Moneytree

      Moneytreeさんの話、分かりやすくてよかったです。

      銀行やクレジットカードなどさまざまなオンライン明細を一つに集約してくれます




      こういう、「おまとめサービス」はとってもいい仕組み。
      ただ、「金融系は預けるの正直コワイ」と思いつつ聞いていました。


      導入の経緯や設計
      「PaaSあるある」だけど、スケールするシステムを自前で組むのは大変。

      費用も人的コストも。

      だから、スタートアップはクラウド使って、プラットフォームのコストをスモールスタートで始める。
      これで、コードと営業に集中できる って、意味にとらえましたw



      神アプリ

      コマンドひとつで、Fork出来る機能がめちゃくちゃ便利!だと。


      これで、本番と同じ環境にテストコードをdeploy出来る。とのこと。
      へぇ~ φ(・ェ・o)メモメモ


      パソナテック

      パソナテックさんの元ガテン系プログラマさんによる、プレゼン
      いろいろあったけど、気になったの。

      「x2 Dyno」(だぶるだいの)


      devで使っている、「gem」



      FLECT

      FLECTさんからの発表
      受託開発の話ってことで、「ふ~ん」ってあんまりちゃんと聞いていなかった。 けど、懇親会で話をしたらすごくいい会社だったw


      このあたりの資料が役に立ちそうです!

      Treasure Data

      Treasure Dataさんのサービスと事例紹介

      Treasure Data製品の位置づけ


      事例紹介 (Splurgy,Cloud9IDE)


      ちょっと時間をおしていたこともあって、さっぱり終わりました。
      もうちょっと、詳しく事例とか聞きたかったですね~。アーキテクト面白かったし。


      懇親会!

      移動、遠かったw



      感想:
      めっちゃ楽しい! 実を言うと、畑違いで怖かったのだが…

      非常に優しい方ばかりでとにかくためになる!

      だし、プレモルビール飲み放題だし〜

      私はまだサービスと言うサービス作れてないけど、みんなのサービス聞いていてワクワク!

      やっぱり、PaaS界隈は作る事に集中出来ているのがよく分かる!

      FLECTさんは、受託と言っていたんであんまり興味持たなかったのですが、独特の営業方法とエンジニアがモチベーション下がらないように仕組みを考えられていて非常に話がためになりました!
      ここには書けないので、直接会って聞いてみるといいです。


      Moneytreeさんはアーキテクトが非常に興味深い。
      私が金融以外で同じようなことやりたいので、技術の部分がすごく面白かったし、もっと話を聞きたかった~! (T^T)


      まとめ

      何となく、興味本位で行ったmeetup すごく楽しかったです!(特に懇親会w)

      皆さんも次回ぜひ行ってみてはいかがでしょうか!

      「【祝】Azure日本DC前夜祭!★Japan Windows Azure User Group 3周年」の懇親会に参加して来ました!



      仕事で、懇親会から参加した @snicker_jp です!(^_^;)

      【祝】Azure日本DC前夜祭!★Japan Windows Azure User Group 3周年」が先日開催されました!

      本編に参加できなかったので、先日公開された「動画」と「資料」を見てみました〜!w

      セッション0 「2013年版のInside Windows Azure」

      Azureのデータセンターのお話!

      「こんなに、データセンター事って公開されていたんだ!?」って思いましたw

      あと、ネットワークの話 あれって次世代ネットワーク的な話で「Fat-Tree」とかしらない話だ〜って、フムフムって勉強させてもらいました!



      動画:



      資料:


      セッション1 Azureって何よ2013 (最新をゆるくまとめ) JAZUG女子部

      JAZUG女子部による、去年のGoAzureから現在までの振り返り

      Azure女子部のお二人(安東さん、スズカナさん)による、かけあいのセッション!

      Windows Azureの各サービスをAKB48に例えて表したのがウケる!

      Scott Guthrie さんが「サンタさん」になってました!

      動画:



      資料:


      セッション2 SQL Databaseの重要なアップデート紹介 @AzureSQL


      オフレコのセッションだったようで、「動画」も「資料」の公開はないようです。
      現場に居なかったことが悔やまれる!(><)


      セッション3 WordPress On Azure

      プライム・ストラテジー株式会社代表取締役
      中村 けん牛 さん
      による「WordPress On Azure WebSites」の話と「Web受託開発の現場」のお話

      Webサイト制作の受託開発の現場の話と、Azure WebSitesの検証データはとっても有益です。

      動画:



      資料:

      【祝】Azure日本DC前夜祭!★Japan Windows Azure User Group 3周年にて代表中村が講演致しました。 | プライム・ストラテジー株式会社

      http://www.prime-strategy.co.jp/wp/information/seminar20130907/

      セッション4 HDInsight(Hadoop on Azure) Media Services @normalian @statemachine


      安定の@normalianさんに@statemachineさんのセッション!

      「おー!安定のお二方のセッションだ〜!」と思って観たら、お二方ともデモに失敗w

      こちらも良い資料になってます〜(^^ゞ

      動画:



      資料:


      懇親会


      ま、特になにもないんですが・・・LTも出られなかったし、見れなかったので・・
      もー(´・ω・`) ですよ!

      どうしても、Azureとマニアックスなメンバーに会いたくて、懇親会から参加しました!

      ピザにBEER!な会でしたよ〜
      photo credit: moriza via photopincc


      その他 本編以外(LTだったのかな?)



      すみません!これ以上は追いきれてないので、あったら教えてください!w


      Togetter


      2013/09/07(土) 【祝】Azure日本DC前夜祭!★Japan Windows Azure User Group 3周年 #jazug #azurejp - Togetter

      まとめ

      年に1度の 総会でした!
      今年はたくさんのAzureサービスが登場して、本当に理解しきれなくなってきています。

      毎回まとめてくれて、本当に助かりますね!
      ちょっと、毎年自社のイベントにカブっている気がするので、来年は何とかせねば。。。(^_^;)


      「WordCamp Tokyo 2013」のハンズオン「開発環境の構築をしながら、かっこいいブログサイトを立ち上げてみよう Present By Microsoft prime-strategy」に参加して来ました!

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      WordPress on Azure


      年に1度のWordPresの祭典、「WordCamp Tokyo 2013」に行ってきました!

      そして、応募者多数のところ、シレッ!とハンズオンにも参加しちゃいました!Ψ(`▽´)Ψ

      プライム・ストラテジーさんとマイクロソフトさんによる、

      開発環境の構築をしながら、かっこいいブログサイトを立ち上げてみよう Present By Microsoft prime-strategy


      12時開始!

      すみません。チョイとギリギリに着いてしまいました・・・(^_^;)



      早速開始!

      今回のゴール

      限られた時間で、Windows Azure WebSitesに「かっこいいブログサイト」を立ち上げることです!

      各ツールの説明:
      おもしろーく!説明してくれました〜

      まずは、

      FTP環境の整備
      • Windowsの場合はWinSCP
      • Macの場合はCyberduck

      1つ思ったのは、

      各OSでシェアが高そうなのを選んでいて、
      「それぞれ違うのを説明するのはすごいなぁ〜」って思った。

      私なら、つまずくと面倒なので「Windows、Mac」両対応のFileZillaCyberduckを選んでしまっていましたね!(いや〜親切!)


      次に
      「Windows Azure」の登録
      • 事前にMicrosoftアカウントを登録してきていない
      • Azureの登録につまずく


      と、いう「ハンズオン」あるあるで時間が押してしまっていて、運営が大変そうでした。。。(ご苦労さまです)


      次は
      Azure WebSitesの立ち上げとWordPressのインストール:

      WordPressのインストールは、スクリプト(PHP)とzipファイルで簡素化
      ↑ うん!すごい!(・o・)

      それと、いつの間にかメニュー変わったのね!w
      • Create a free 20 MB SQL database
      • Create a new SQL database
      • Create a new MySQL database
      お!「SQL database」のfree 20 MBって、あったんですね!(前から??)


      その後、
      DB設定確認して、WordPressのインストール 完了!(∩´∀`)∩ワーイ

      もうここまでで、結構時間ギリギリになっていたようです!

      スピードアップ!


      カスタムテーマの適用

      うーん!カッコイイw

      はい!出来た〜!


      実は、最後の「XML適用」まで完了させておいたんですよ〜(∩´∀`)∩ワーイ

      レスポンシブ対応!スマホも行けるよ!
      ってことでした〜!

      マイクロソフトの武田さんから特別セッション



      〜レンタルサーバーとクラウドのいいとこどり〜!


      安心の構成!目安の価格!


      そして、実はお弁当も!

      お弁当は「とんかつ まい泉」のかつサンド!



      まとめ

      本当にカッコイイサイトが出来ましたよ!

      参加特典としていただいた「書籍」にも今回と同様のことが書いてあるということで、先にチョコチョコ進めました!(*ノω・*)テヘ

      マイクロソフトさん、プライム・ストラテジーさんありがとうございました!

      今回参加できなかった方はこちらで、同様の内容を体験できます!

      【Amazon.co.jp限定特典付き】本格ビジネスサイトを作りながら学ぶ WordPressの教科書2 スマートフォン対応サイト編
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      by カエレバ

      【3パターン】Azure WebSites(ウェブサイト)のWordPressからメールを送る方法


      ある日のこと


      あ!WordPressの管理者パスワード忘れた・・・∑(゚Д゚)ガーン

      って、パスワード忘れてしまった時に、

      「パスワード」リセットURLを送る

      と、思いますが・・・

      Azure WebSitesだと、以下のような画面になってしまいます。
      メールを送信できませんでした。

      ホスティングサービス上で mail() 関数が無効になっている可能性があります。


      こうなると、復旧ができないこともないですが、面倒です・・・。

      参考:ログインパスワードを変更・再発行する - WordPress Codex 日本語版


      メールを送れるようにすればいい

      ようは、

      Azure WebSitesからメールを送れるようにすれば、いい。

      そのためには、SMTPを使って外部から送信する設定を行います。


      手順


      • WP Mail SMTPプラグインをインストールする
      • WP Mail SMTPを設定する

      その1 ・・・WP Mail SMTP プラグインをインストールする


      「プラグイン」→「新規追加」から「WP Mail SMTP」を検索して、インストール


      他にも、最近まで更新されているプラグインとして「Easy WP SMTP」があり、ほとんど機能的にも変わりませんでした。


      その2 ・・・WP Mail SMTPを設定する


      今回は【3パターン】の設定例を用意しました

      一覧
      サービスOutlook.comSendGridGMail
      SMTP Hostsmtp-mail.outlook.comsmtp.sendgrid.netsmtp.gmail.com
      SMTP Port25,587(TLS)25,587(TLS),465(SSL)25,465(SSL),587(TLS)
      Encryptionポートごとに設定
      Authenticationはいはいはい

      このうち、「Outlook.com」と「SendGrid」を紹介したいと思います。

      設定は:
      設定」→「メール」から

      Outlook.com での設定内容

      サービスOutlook.com
      SMTP Hostsmtp-mail.outlook.com
      SMTP Port587
      EncryptionTLS
      Authenticationはい

      認証のユーザー名、パスワードは「Outlook.com」のメールアドレスパスワードです!



      確認

      設定が完了したら、メールが送ることができるか確認してみます。
      同じ設定画面の、下の方に「テストメールの送信」という項目があります。
      そこを使って確認です。


      以下のようにメールが届いていれば、完了です!


      SendGridは、機能がいろいろあって長くなったので、別記事にします。

      まとめ

      • この設定で、パスワードリセットメールが送ることができるようになります!
      • 他にも、メールを使った「問い合わせフォーム」なども使えるようになります。

      やってみると、意外と簡単に出来るので設定することをオ・ス・ス・メします! (」・ω・)」うー!(/・ω・)/にゃー!

      【SendGrid版】Azure WebSites(ウェブサイト)のWordPressからメールを送る方法



      前回の続きです。
      今回はSendGridを使った、設定方法です。

      SendGridとは

      SendGrid は、信頼性の高い電子メール配信、スケーラビリティ、およびリアルタイム分析の機能を備えたクラウドベース電子メール サービスであり、柔軟な API を備えているためカスタム統合も容易です。

      私が見た特徴として、
      • APIを使った、メール送信が可能
      • 送信状況のリアルタイムレポートを確認できる

      が、便利だと思っています。
      詳細は以下より確認ください。

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      Windows Azure SMTP Service| SendGridImage may be NSFW.
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      では、早速WordPressに設定していきます。

      手順

      手順は、「WP Mail SMTP」を使うこともできますが、便利で提供元「SendGrid」が開発している「SendGrid」プラグインを使ってみます!
      • Azure管理画面から「SendGrid」の Add-on を追加する
      • SendGridプラグインをインストールする
      • SendGrid プラグインを設定する

      その1・・・「SendGrid」の Add-on を追加する

      Windows Azure の管理画面から、「SendGrid」の Add-on を追加します。
      「新規」→「ストア」から「SendGrid」を探して右下の「→」をクリック



      次に、「プラン」と「名前」と「地域」を決めます(例:Freeプラン|SendGrid123|東アジア)

      そのまま、「購入」へ (Freeだけど、購入って怖いっすね!^^;)

      すると、「アドオン」の項目に表示されます

      「接続文字列」から、接続情報を取得しておきます。


      その2・・・SendGrid プラグインをインストールする

      WordPressの管理画面から

      「プラグイン」→「新規追加」から「sendgrid」で検索すると以下のような画面になります。


      SendGrid社が開発しているプラグインがあります。
      「いますぐインストール」からインストールします。

      その3・・・SendGrid プラグインを設定する

      WordPressの管理画面から

      「設定」→「SendGrid」で表示します。

      「その1」で取得した、ID・パスワードを入力します。

      最後に、「テストメール」を送ってメールが来ることを確認しておきましょう。

      レポート

      このプラグイン「SendGrid」を入れると、レポートがWordPressで見ることができるようになります。

      WordPressのダッシュボード

      SendGridのレポート画面

      【おまけ】WP Mail SMTP で、SendGrid の設定内容

      念のため、「WP Mail SMTP」を使った場合の設定内容を記載しておきます。
      サービスSendGrid
      SMTP Hostsmtp.sendgrid.net
      SMTP Port587
      EncryptionTLS
      Authenticationはい

      認証のユーザー名、パスワードは「Azure」の画面から、取得したものです!



      まとめ

      • Outlook.comも便利ですが、SendGridは「レポート」が見れて便利なんではないでしょうか!
      • こちらも、簡単なのでやってみてくださいね〜! (^^ゞ

      Splunk Version 6がリリースされた! #splunk


      すっかり、Splunkご無沙汰の @snicker_jp です!

      社内で機運が高まってきたので、ちょっと情報を追っていたら・・・
      ついに、Splunkのメジャーバージョンアップ版である、バージョン「6」がリリースされました!

      特徴は以前 Splunk Live!で発表あったとおりの機能が盛り込まれているようです。

      • 以前のレポート記事
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      「SplunkLive! Japan 2013」に行ってきた! : 元うなぎ屋Image may be NSFW.
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      • リリース動画


      さらに、国内代理店のマクニカネットワークスさんが早くも新バージョンページを作られています。

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      また、マクニカネットワークスさんはブログで面白い記事もアップされています!

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      SIerの為の実践講座 - 変化する攻撃手口を分析の組み合わせで検知!Splunkによる不正ログイン攻撃の検知方法Image may be NSFW.
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      早速、私の環境でもSplunk「6」入れてみましたので、スクリーンショットをいくつか載せますね!

      ものすごく、UIが変わりました!
      多分、ほぼ作り直しくらいに変わっていてビックリ!!Σ(゚д゚lll)
      • BIツールのような、インターフェイスのPivot機能
      他にもどんな新機能になったのか、試してみたいと思います!

      こう思った!

      新しくなった、Splunk Version「6」はとにかくUIが変わった!
      でも、バージョン5からのシームレスなバージョンアップが可能で、なかなか素晴らしい出来です!

      オススメ

      この、素晴らしい統合ログ基盤が無料で使う事が出来ます!(制限あり)

      日本語はこちらから、どうぞ!
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      【 #サバフェス 】Cloud Server Festa 2013 Autumn に参加登録してみた!

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      Visual Pharm - http://www.visualpharm.com

      ども!「インストールマニアックスが終了して、心に穴が開いている」 @snicker_jp です!

      先日、ある方から
      これから面白いイベントやるんで参加しませんか!?

      と、連絡がありまして、どんなのだろー?と思っていたら、公開されました!

      Cloud Server Festa 2013 Autumn 「サバフェス!」とは?

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      ~サバフェスは、エンジニアの技術を競い、シェアするコンテストイベントです。~
      とのことです!

       私なりに簡単に言葉にするならば、
      WordPressを爆速にする
      ってのが、課題のようです。
      • Webサーバー(Apache,nginx)
      • MySQL(DB)サーバー
      • PHP,HTML
      にわたる、チューニング力が求められる会になりますね!

      また、会期が1週間
      2013/11/18(月) 10:00 〜 2013/11/25(月) 09:00

      一週間で、サイトの速度を競うそうです。

      実戦はオンラインで。

      また、さらに詳しいルールなどは大会ページにて発表されるそうですよ!

      あと、
      よくある質問」が秀逸w

      よく、絞り出した感が伝わります〜(^-^)
      一つ抜粋
      「このイベントって楽しいですか?」

      下記の方には、きっと楽しんでいただけるはずです。

      ・「AutoScaleもまだまだ実用レベルじゃないよね」と思っている方
      ・チューニンガソンやISUCONにエントリーしている方

      ・インストールマニアックスが終了して、心に穴が開いている方
      (・ω・)ノはい!←私!

      ・日頃、コストダウンと、可用性向上のはざまで腕を磨かれている方
      ・スケールアウトやチューニングの技術について、他のエンジニアと情報交換したい方
      ・将来、IT業界に就・転職したいと思っている方
      ・WordPressを実際に運用されている方、もしくはこれから運用しようと思っている方
      ・まだあまり知名度のない大会で、お手軽に賞品・賞金をかっさらいたい方

      会社やリアルで悶々としている方、チャンスですよ〜!

      はい。と言っておいて、お前やらないのかよ?って言葉が聞こえてきそうなので、既にエントリーしておきました!

      ちなみに、中の人じゃありません!

      応募解説

      軽くどんな応募項目なのか、せっかくなので解説しまーす!

      • 必須チーム名を教えてください。
      • 必須チームのオーナーか、メンバーか教えてください。
      • 必須お住まいは関東近県ですか?それ以外ですか?
      • 任意紹介コードがあれば入力ください。
        このサイト見た方はこちらを入力ください「sj001
      必須項目には理由も添えられています。
      • オーナーは、競技に用いるIDCFクラウドセルフタイプでのアカウント作成時に、必要事項の登録を行う方です。
      • 表彰式のUst中継の必要性を判断するにあたり、教えてください

      まとめ

      インストールマニアックスが終了してしまって、何か大事なものを失ったような気になっていましたが、このイベントでまた楽しいことが出来そうです!

      きっとこの記事を見ている方も、何かを感じて見ていると思いますので、一歩踏み出してみませんか!?

      申し込みはこちらから!

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